武田徹『「隔離」という病い―近代日本の医療空間』

(2020-02-23)

武田徹『「隔離」という病い―近代日本の医療空間』(中公文庫)を再読。現下の状況を考える上でも、感染症対策への宗教の関わり方という点でも、参考になるところが多い。著者自身が取材中に感じた不安とそれによる揺らぎを振り返った「その後のこと―文庫版刊行に際して」も貴重。

タグ: 書評, COVID-19

タグ 書評 を含む記事

タグ COVID-19 を含む記事