白波瀬達也『宗教の社会貢献を問い直す－ホームレス支援の現場から』
(2015-04-15)
気鋭の宗教社会学者、白波瀬達也さんから、『宗教の社会貢献を問い直す－ホームレス支援の現場から』（ナカニシヤ出版）をご恵送いただきました。ありがとうございます。
白波瀬さんは釜ヶ崎（あいりん地域）でホームレス支援の現場に関わりながら、そこでの宗教者・宗教団体の活動をどのように位置づけるかを考察し、これまでにも刺激的な論考、発表を重ねてこられましたが、この本はその集大成と言えそうです。単著としてまとめられたことで、アカデミズム、宗教社会学だけでなく、いろんな分野からの反応が多く寄せられるのではないかと期待します。
タグ: 宗教学, 書評
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