廣重剛史『意味としての自然』

(2018-03-17)

廣重剛史『意味としての自然』読了。

フッサール現象学を手がかりに、防潮堤問題と環境ボランティアを考察した本。「事象そのものへ」という現象学の基本的なスタンスから、これらの問題へ踏み込んでいくとこういう風に展開するのか、と感嘆させられる。

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