関口涼子『カタストロフ前夜』

(2020-03-24)

関口涼子『カタストロフ前夜』(明石書店)読了。災害の記憶・予見の重層化という点では、先日読んだ水出幸輝『〈災後〉の記憶史』(人文書院)に重なる。現場より遠くから放たれる言葉の暴力性について触れているところは、現下の状況と重なって、自省させられる。

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