学生企画による防災イベント

(2016-03-11)

今日は学生たちの企画した「体験!日本文化ボランティアガイドVol.2〜震災のことちゃんと伝えられますか?」に参加。

タイトルやポスターにあるように、これからさらに数年後に子どもたちに「しんさいってなに?」と訊かれたときに答えられるように、という目標のもと、さまざまなワークを体験したり報告を聴くというものでした。

とりわけ、聴覚障害をもつ学生が2011年3月11日にどのようなことを体験したか、これから何が求められるか、という話には大いに学ばされました。

それぞれの生の現場にある脆弱さの認識と、それをカバーしたり回復に向かうための知恵を、ともに学んでいくことでこれからの社会を作っていくことが、5年前に亡くなられた魂と、いまなお苦しみのなかにある人びとへの手向けになるのではないか、と思いました。

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