佐賀県大町町へ

(2019-09-06)

今日は佐賀県杵島郡大町町の災害ボランティアセンターに行き、家屋の片づけ等の活動に参加しました。

以前、北関東豪雨で被災した方に、家屋の浸水被害のつらさは町並みを一瞥しただけでは伝わらないという話をうかがいましたが、今回うかがった家もそのような様子でした。

また災害ボラセンに行く前後に、國學院大學の卒業生で若手の女性神職が宮司を務める福母八幡宮に参拝。後でお参りしたときに宮司さんにお会いできました。神社は被災していないものの氏子さんの家、仕事に大きな被害が出ており、また避難所暮らしをしているご高齢の方もいるとのことで、氏子さんの心のよりどころとなるためにもしっかりと社務に励みたいとのことでした。

佐賀新聞によると9月5日現在で大町町84人、武雄市76人の方が避難生活しているそうで、心身のケアも重要な課題になっていると思われます。

帰り道、武雄市災害ボランティアセンターの向かいの真言寺にお参りしたところ、坂村真民の「念ずれば花ひらく」の碑がありました。

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