南相馬市小高区での社殿寄贈と鹿島区での縁日に参加

(2013-08-23)

(2013-07-28、Facebookに投稿)

「民生委員の父」と言われる林市蔵(1867-1952)旧宅の邸内社が、熊本県立球磨工業高校伝統建築専攻科の生徒たちによって修復され、8月20日、福島県南相馬市小高区の神社に仮社殿として奉納されます。あわせて熊本県・北海道・新潟県の神職の方々が福島県の神職とともに南相馬市鹿島区の男山八幡神社境内で縁日を開き、避難生活を送っている方々に安らぎの時を提供するそうです。

(2013-08-18、Facebookに投稿)

8月20日、福島・熊本・新潟・北海道の神職有志による、熊本県立球磨工業高校の生徒たちが修復した祠の南相馬市小高区の神社への奉納、鹿島区の男山八幡神社での縁日支援に、学生2人を連れてお供します。

明日夕方に南相馬市に到着して一行に合流します。

(2013-08-21、Facebookに投稿)

南相馬市小高区での社殿寄贈と鹿島区での縁日に参加。2年5か月という時の重みと、それでもなおふるさとの未来を信じるという思いを受け取らせていただきました。

(2013-08-21、Facebookに投稿)

昨日の昼、男山八幡神社に到着後、レンタカーを停める場所を探して辺りをウロウロしていたところ、たまたま車で通りかかった若い男性が、近隣の駐車場を案内してくださり、なおかつそこから神社まで車で送ってくださった。

どこかで見覚えがあったが…と思ったら、「南相馬ダイアログ in 東京」でお会いしたSさんだったことにいま気がついた…!

いつかお礼を申し上げたい。

(2013-08-22、Facebookに投稿)

一昨日の男山八幡神社の縁日にて、子供神輿が境内をまわりました。真新しい半纏に歓喜し、首に鈴をかけられると「猫だ猫だ!」と騒ぐ元気な子どもたち。この後なぜか西宮司さんがマイクを私に渡し、MCをさせられました。このとき大事なことを言いわすれていたことに今気がつきました。この子供神輿は、7月に、天理教の「たまごう支縁ひのきしん隊」から寄贈されたものですね。「宗教者災害救援ネットワーク」でも写真をシェアさせていただきました。それで私に紹介せよと…。ご配慮に気がつかず、失礼いたしました。

(2013-08-23、Facebookに投稿)

南相馬での社殿設置、縁日に参加させていただいた翌日の21日は、ホテルのロビーで日鷲神社の西山宮司様にお会いしたのた、蛯沢稲荷神社を参拝、川原田天照皇太神宮を再訪(地元の方が社殿を金具で固定するなど仕上げの作業をしていらっしゃいました)、南右田神社と慰霊碑、相馬中村神社、飯舘村の綿津見神社と山津見神社を参拝し、山津見神社で久米禰宜様にお話をうかがいました。

同行した学生の1人は、ある問いを抱えていて、それをお会いした神職の方々に尋ねていきました。親切に答えていただいた皆様に感謝申し上げます。

私自身はあんまり目的や成果をはっきり自覚していないところがあり、反省しておりますが、何かしら「つなぐ」役目が果たせればと思っております。

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