速水融『日本を襲ったスペイン・インフルエンザ』

(2020-04-22)

今年3月30日に増刷された、速水融『日本を襲ったスペイン・インフルエンザ 人類とウイルスの第一次世界戦争』(藤原書店、2006年)を読む。

本書によると、スペイン・インフルエンザは1918年の秋と1920年の年初の2度、流行のピークがあった。

私の祖母はその1度目のピークが下火になりかけた頃に生まれたことになる。その後の戦争も生き延びて、その先に自分の命があることを思うと、今やるべきことを果たさねばという気持ちになる。

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